結婚したい方々を全力で応援します

はじめまして、ヘルプ婚活と申します。

コロナ禍でますます深刻化する未婚率の上昇・少子化の波。

もちろん経済的な理由で結婚に踏み出せないというケースは多いと思います。

ここは政府が国債を刷り(通貨発行)、デフレ脱却しなければならないです。

しかしすべてのケースが上記の理由ではないと私は考えています。

以下の記事を御覧ください。結婚していない理由に関する内閣府の調査結果になります。

www8.cao.go.jp

なかなかに衝撃的な内容だと思います。

年代・性別・職業問わず実に50~60%の方の未婚理由が

「適当な人に巡り会えていない」

からだと言うのです。

もちろん

「適当な人」の定義は人それぞれです。

適当＝丁度よい

ですから。

ではご自身にとっての「丁度よいお相手」の条件とは何でしょうか？？

年収1000万円？

医師？弁護士？大学教授？

優しい人？行動力のある人？

イケメン？可愛い人？スタイルのいい人？

趣味の合う人？

５年前の私がそうであったように、性別・年代問わず

「自分が相手に求めるもの」

に誠実に向き合って考えられている方はごくごく少数であると感じています。

それが恐らくは先述した内閣府の調査結果にも現れているのだと思います。

「適当な人に巡り会えていない」

のではなく

「適当な人はどんな人なのかを把握していない」

のだと思います。

無理もありません。なぜなら、こんなこと誰も教えてくれませんから。

しかしこれでは仮に一念発起して行動に移そうにも、努力のベクトルをどこに向ければ良いのかが分かりません。

学校教育では

「教科書」という羅針盤があり

「先生」という羅針盤の使い方を教えてくれる存在がいました。

しかし一度社会にでればそこは基本的に自己責任の世界。

画一化された教科書も、使命感を持って丁寧に教えてくれる先生もいません。

ご自身で人生を切り拓くしかないのです。

結婚は長い航海に出るようなものだと思う

私自身、5年前までは

「結婚なんてしなくていいや」

と考えていました。

しかし世の中の仕組みを、人間社会の歴史に関して独学で勉強した結果

「結婚したい」

と考えるようになりました(この経緯はいつか語ります)。

しかしそうは思っても、結婚するためにどんな行動をとれば良いのかがわからず、途方に暮れました。

もともと「婚活アドバイザー」なるものに若干の胡散臭さを感じていた私はこちらも独学で取り組み始め、1年間の悪戦苦闘の結果私にとって

「適当な人」

と巡り合うことができ、今では子宝にも恵まれとても充実した日々を過ごしています。

そしてある時ふとこの自分の経験を風化させておくのは勿体ないと思い立ち、ブログを始めることとしました。

結婚は例えれば「長い航海に出るようなもの」だと思います。

穏やかな天候のときもあれば、波風荒れ狂うときもある

船酔いで苦しむこともあれば、それを一緒に克服してくれるクルーがいる

容易には降りられないけれど、愛着が出てきて降りたくなくなる

ここでリマインドですが

「結婚に興味がない」方はこのようなブログを読む必要は全くありません。

そのエネルギーを別のことに向けて人生を充実させて下さい。

一方で「結婚をしたいけれど、できない」

そんな方に読んでいただけますと私としては非常に嬉しいです。

ただ当ブログはあくまで100%私の経験談になりますので、数ある中の事例の1つと考えて下さい。

お暇な時に流し読みをして、ある時ふと思いだし、人生の選択を行う際の指標の一つにしていただけますとこれほど嬉しいことはございません。

それではどうぞよろしくお願いいたします。